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家づくりコラム

2023.01.09

省エネの証明書を取る【福井新築住宅コラムVol.932】

福井で高気密高断熱住宅をご検討の皆さん。

こんにちは。エコスマの小野です。

本日は、ZEHの新築住宅を計画している方必見です!新築住宅の省エネ評価についてご紹介します。

新築住宅の省エネ性能を評価するBELSとは…【福井新築住宅コラム】

現在、新築住宅を建てる際に必ず重視されているのが「省エネ」です。

皆様は、自動車を購入する際に「燃費」をチェックする方は多いのではないでしょうか。自動車における燃費は選択の重要な要因ともいえるでしょう。「燃費が良いからこの車にした!」、「今の車は燃費が悪いから買い替える!」そんな声も多いのではないでしょうか。

 

では、新築住宅はどうでしょう。燃費という考え方がまだまだ広まっていないのが現状です。

その中で、BELS(ベルス)という評価制度があります。Building-Housing Energy-efficiency Labeling System

建築物省エネルギー制度の頭文字を取りベルスと呼ばれます。政府から登録を受けた第三者機関が新築住宅や既存住宅の省エネ性能を評価し、認定を行う制度です。

新築住宅を計画する際に、設計段階で算出する「外皮性能(Ua値)」と「一次エネルギー消費量」を評価し、新築住宅の省エネ性能をランク付けする制度です。

外皮性能(Ua値)は使用する断熱材の種類、厚みや窓の性能から算出します。一方、新築住宅の一次エネルギー性能は換気、照明、給湯設備、冷暖房設備の4つの合計消費量で算出します。

外皮性能が良ければ良いほど、一次エネルギー消費量が少なくなるため、省エネ性能が高いといえます!言い換えると燃費が良いお家とも言えますね!

なお、BELSでは省エネ評価を★の数で評価し、証明書を発行します。最高ランクは5つ星です。

BELSの評価書は、新築住宅の省エネ性能を公的に評価するものであり、補助金の申請等でも必要になることが多いです!

ちなみに、エコスマは全棟BELSを標準で発行しております☆彡

新築住宅の「燃費」が分かるBELS制度のご紹介でした。ショールームでは更に詳しい解説!だけではなく、高性能な新築住宅の実物を体感して頂く設備も充実! 是非一度体感してみてください!