寒いリビングの危険性【福井新築住宅コラムVol.971】

雪かなりつもりましたね。

こんにちは吉峯です。

低断熱のお家のリスク【福井・注文住宅・新築住宅】

断熱性能の低いお家に住んでいると、光熱費がもったいなくて、暖房をつけるのを我慢しちゃう人もいるのではないでしょうか。

今回は寒い室温の健康リスクについてお伝えします。

まず、室内の推奨温度は21℃で許容温度が18℃とされています。

そしてWHO（世界保健機関）の指針で、18℃未満の室内はリスクがあると言われているのです。

そして、

16℃の場合・・・呼吸器系疾患に影響あり

9~12℃の場合・・・血圧上昇、心臓血管疾患リスク

5℃の場合・・・低体温を起こすハイリスク

となっています。

光熱費を気にしつつ暖房をガンガンにつけるか、断熱性能をあげて光熱費を気にせず暖房をつけるか、光熱費を削減して健康リスクとたたかうか、

どれを選ぶかは、住む人次第です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出典：英国保健省年次報告書　2013．3　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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