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家づくりコラム

2022.04.22

【福井新築住宅コラムVol.908】新築住宅の断熱レベルはどこまで必要?①

福井で高気密高断熱の新築住宅・注文住宅を検討している皆さん。

こんにちは、エコスマの坪田です。

今回は、快適に新築住宅で暮らすために必要になってくる「断熱性能」についてお話しします。

「新築住宅には断熱性能が必要だろうな」と思っている方は多いと思いますが、実際にはどの程度のレベルが必要なのかはわかりづらくなっているのが現状です。

前提として、日本が定める現行の省エネ基準では断熱性能は不十分です。

では、何を目安に考えるのが良いのか。

一つの指針として、「HEAT20」という学識者などによる民間の高断熱住宅の研究会が定めている基準があります。

地域ごとに必要な「Ua値」を明確化しており、さらに地域内でG1・G2・G3と三段階のグレード分けをしています(グレードが大きいほど断熱性能が高くなる)。

断熱性能が高いほど新築住宅の保温性が高まり、少ないエネルギーで家全体を冷暖房できるようになります。

 

少し細かい話になってくるので、今回はここまでにします。

ポイントは、新築住宅で快適に暮らすことを考えると、現在の日本が定めている断熱性能では不十分であり、民間の研究会である「HEAT20」の定める基準が参考になります。

次回は、具体的にどのような住宅を選ぶと良いのかについてお話ししますので、お楽しみに!

 

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