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家づくりコラム

2021.12.24

【福井新築住宅コラムVol.883】新築の収納について

福井で高気密高断熱の新築住宅・注文住宅を検討している皆さん。

こんにちは、エコスマの布川です。

【福井新築住宅コラムVol.883】新築の収納について

住んだ後のことを考えてちゃんと間取りを検討していますか?

福井で高気密高断熱の新築住宅・注文住宅を考える際、収納…。大事ですよね。

福井で高気密高断熱の新築住宅・注文住宅を検討されているお客様とお話をしていても、収納の多い家が良い!!と良く言われます。

収納量の目安と言えば良く言われるのが高気密高断熱の新築住宅・注文住宅の面積の10%~15%。

30坪の家だと3坪になるので全部で畳6枚ほど。

40坪だと4坪で畳8枚ほどが目安です。

 

40坪で4LDKくらいのお住まいで想定したとします。

各部屋に畳1枚ほどの収納で主寝室が3帖のウォークインとすると、

部屋の収納は全部で6帖。

残り2帖が玄関やLDKの収納といったところでしょうか??

 

収納量が15%になると個室以外で8帖。なかなか大きい収納ですね。

確かに収納は大事ですが収納を大きくすればするほど、デメリットも増えるわけです。

例えば

・収納を大きくしたために、居住スペースが小さくなる。

・収納も居住スペースも小さくしたくないから、予算以上の大きな建物を建てて予算オーバー。

などです。

 

何度も言いますが、福井で高気密高断熱の新築住宅・注文住宅を検討する際に、もちろん収納は大事です。

でもそれ以上に居住スペースというのは大事なのではないでしょうか?

そして、無理なく支払いをしていける予算も大事ですよね?

 

10%~15%…。

一般的にはそういうかもしれませんが、

福井で高気密高断熱の新築住宅・注文住宅において大事なのは、その収納に何を収納するのか?

自分たちにはその収納が本当に必要かどうか?

自分たちの持ち物はどれ位のサイズでどれ位の収納が必要なのか?

を考えること。

 

収納が多いから良い家というわけでは無いと思います。

自分たちに合った福井で高気密高断熱の新築住宅・注文住宅の収納量をしっかり考えてみましょう。

 

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