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家づくりコラム

2021.10.01

【福井新築住宅コラムVol.859】住宅ローン基礎知識①

福井で高気密高断熱の住宅をご検討の皆様。

こんにちは。エコスマの小野です。今回は、新築住宅をご検討の方必見の住宅ローンについてのご紹介です!

住宅ローンを組む際必要となる「抵当権」とは。【福井・新築住宅・注文住宅】

 

新築住宅・注文住宅を建てる際に必要となってくるのが住宅ローンです。その際銀行からお金を借りる条件として住宅ローンの対象の物件に第一順位の抵当権を設定します。この「抵当権」についてお話します。

 

新築住宅・注文住宅の住宅ローンを組む際、保証会社が保証人替わりとなってくれます。そして、保証会社に、新築住宅・注文住宅の抵当権を渡すことになります。

 

この「抵当権」とは、新築住宅・注文住宅のローン返済が出来なくなった際に、保証会社は住宅を競売にかけ、その代金から銀行にお金を返済するという仕組みです。ドラマなどで「担保にする」というセリフがあるかと思いますが、この担保にするという行為は、新築住宅・注文住宅に抵当権を設定する行為と同じ意味です。

 

ちなみに、第一位順位の抵当権と言うのは対象物件、(ここでは新築住宅・注文住宅)に複数の抵当権を有する者が存在し、競売にかけた代金を分配しなければならない場合に1番手に取得することができるということです。

 

新築住宅・注文住宅を建てる際、抵当権を設定することで銀行は安全にお金を貸すことができ、住宅ローンを組むことができます。住宅ローンを組む際に必ず登場する「抵当権」の意味を理解しましょう。

 

福井市、坂井市、鯖江市、越前市で新築住宅・注文住宅をお考えの方、高気密高断熱のお家づくりをしたい方、話を聞いてみたい方はこちらからショールームのご見学のご予約をしていただけます。