【福井新築住宅コラムVol.830】土地の引き渡しの時期とは？

福井で高気密高断熱の新築住宅・注文住宅をご検討の皆さん

こんにちは、エコスマの小野です。

本日は、福井で土地から新築住宅をお探しの方は必見です。土地のお引渡をご説明いたします。

賃貸住宅に住まわれたご経験がある方はご存知、お引渡といえば、鍵をお渡しします。

それでは新築住宅を建築するための土地を買った場合の引き渡しは何を行うのでしょうか。

今回簡単にご案内します！

【福井新築住宅コラムVol.８３０】土地の引き渡しまでの流れ

福井で新築住宅を建てる際、皆様土地を購入されます。これは不動産物件によって異なりますが、一般的な例のケースをご紹介致します。

①不動産買い付け申し込み

土地の売り主さんや仲介業者さんに買い付け申込書を提出します。これで土地の予約が出来ます。

②土地のご契約

新築住宅を建てる土地の不動産売買契約を売り主さんと結びます。

この際に手付金と呼ばれる金額を売り主さんに支払います。土地の販売価格の１割程度の場合が多いですが、物件によって異なります。この時点では実は、引き渡しが行われていないので所有権は移動していません。

③決済

土地をご購入される際の引き渡しに該当するのが、この「けっさい」と呼ばれるものです。この決済では、手付金以外の残金とその他の諸費用、仲介手数料や所有権移転の費用、上下水道負担金などをお支払いします。

その際に、面積、境界の確認をします。そして所有権の移転が完了したことを証明する「登記完了証明証」を買主さんにお引渡します。（ドラマなどで登場する土地の権利書のことです。）

この決済の際に売り主さんは買主さんに土地の権利を引き渡します。同時に買主さんは、お金をお支払いするという形です。

新築住宅ローンで土地を購入される場合は、この決済が銀行さんの支店で行われるケースが多いです。

このような流れで土地の引き渡しが行われます。新築住宅の鍵の引き渡しと違って権利を引き渡すのでなかなかイメージが難しいと思います。

弊社では、土地の購入に関してもご相談やお手伝いさせて頂きます！

是非、お気軽にご相談下さい。

福井市、坂井市、鯖江市、越前市で新築住宅・注文住宅をお考えの方、高気密高断熱のお家づくりをしたい方、話を聞いてみたい方はこちらからショールームのご見学のご予約をしていただけます。