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家づくりコラム

2020.03.08

【福井新築コラムVol.743】住宅の寸法を知ろう①

福井で高気密高断熱の新築住宅・注文住宅をご検討の皆さん。

こんにちは、エコスマの坪田です。

新築住宅を検討している皆様は建築図面を見る機会が増えてくると思います。

普段、あまり見る機会のない方は内容を把握することが難しいのではないでしょうか。

特に、新築住宅を建てる際に用いられる「尺寸法」は馴染みがないとピンとこない場合が多いと思います。

今回は、新築住宅を検討するのに役に立つ寸法について話していきます。

 

基本寸法は尺寸に【福井・新築住宅・注文住宅】

現在、モノの長さの基準はメートル法であらわされる場合が多いですが、特に木造の新築住宅の寸法では「尺」を基準としています。

「尺」基準とすることで流通材料が無駄なく使用することができ、日本の環境や日本人の体形によく馴染む新築住宅を建てることができます。

 

まず基本として、新築住宅の設計図面の基準線である「通り心」の間隔は3尺=910㎜となっています。

中途半端だと思われるかもしれませんが、日本の住宅では最も基本となる数字となっているため、覚えておきましょう。

ユニットバスなどの多くの既製品は、3尺=910㎜に収まるように作られており、木材などの材料ロスも少なくなります。

 

福井市、坂井市、鯖江市、越前市で新築住宅・注文住宅をお考えの方、高気密高断熱のお家づくりをしたい方、話を聞いてみたい方はこちらからショールームのご見学のご予約をしていただけます。