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家づくりコラム

2020.03.02

【福井新築コラムVol.738】窓の断熱性能は非常に重要

福井で高気密高断熱の新築住宅・注文住宅をご検討の皆様。

こんにちは、エコスマの坪田です。

前回のコラムにて、窓と外はつながっているため、窓の断熱性能を上げることが暖かい住宅に住むために重要である点と、福井では新築住宅でも窓の断熱性能に気を使っていない人が多いことをお伝えしました。

今回は、新築住宅のガラスの表面温度が下がったことで生じる現象についてご説明します。

 

冷放射が対価温度を下げる。【福井・新築住宅・注文住宅】

冷放射現象が起きると、放射の原理によって室温とは関係なく体感温度を下げます。

放射の原理とは、熱は温度の高い方から低い方へ移動するという性質のことです。

 

体感温度は「(周囲の表面温度+気温)÷2」の値であらわされます。

そのため、たとえ室温が20℃だったとしても、断熱性能の低いガラスを使用して表面が2℃の場合、窓近くでは体感温度は11℃まで下がるということになります。

 

このように新築住宅であっても、窓の断熱性能が低い場合、寒く感じてしまうのです。

 

次回は、コールドドラフト現象についてお伝えします。

 

福井市、坂井市、鯖江市、越前市で新築住宅・注文住宅をお考えの方、高気密高断熱のお家づくりをしたい方、話を聞いてみたい方はこちらからショールームのご見学のご予約をしていただけます。