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家づくりコラム

2020.03.03

【福井新築コラムVol.739】窓が悪いと家は寒い

福井で高気密高断熱の新築住宅・注文住宅をご検討の皆様。

こんにちは、エコスマの坪田です。

 

前回のコラムにて、窓の断熱性能が低い場合、新築住宅であっても、寒く感じてしまう現象についてお伝えしました。

今回は、新築住宅のガラスの表面温度が下がったことで生じる現象についてご説明します。

コールドドラフト現象【福井・新築住宅・注文住宅】

コールドドラフトは、窓の周囲の空気が冷やされて重くなり、床に流れ落ちていく現象です。

たとえ、新築住宅であっても窓の性能が悪いと、福井の寒い冬の外気によって表面が冷やされるため、室内の温かい空気が下降気流となり足元が冷やされます。

 

窓からは、室内の熱の6割近くが逃げていきます。

室内の温度環境には、壁・床・屋根などの断熱材も影響しますが、窓の影響が特に大きいのです。

寒さの厳しい福井県で新築住宅を検討する際には、窓の性能に気を使うことが重要です。

 

福井市、坂井市、鯖江市、越前市で新築住宅・注文住宅をお考えの方、高気密高断熱のお家づくりをしたい方、話を聞いてみたい方はこちらからショールームのご見学のご予約をしていただけます。