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家づくりコラム
2019.09.27
福井で高気密高断熱の新築住宅を検討している皆さん。
新築住宅、注文住宅、特に高断熱住宅を建てようと思うと高額の費用がかかります。そのため、注文住宅ではほぼほぼローンを利用することになります。しかし、新築住宅ローンを利用するのはほとんどの人が初めてでしょう。資金計画に必要な考え方や新築住宅ローンの基本をお伝えします。
前回、新築住宅、注文住宅を建てる際に自己資金を使うメリットについていくつかお話しました。
前回の話だけ聞くと、新築住宅、注文住宅を購入する際には自己資金は使った方がいい、と思われるかもしれません。しかし、自己資金を使わないメリットもあります。
自己資金を使わないメリットの一つは、リスク回避を出来ることです。例えば、新築住宅ローンを借りる際に500万の貯蓄を住宅資金に使った場合と使わない場合を考えます。
もちろん自己資金を使った方が、借入額や銀行に支払う利子は減らせるので損得で考えればお得です。
しかし、ここで仮に「注文住宅を建てて数年後、ご主人が亡くなってしまった場合」を考えてみます。住宅ローンを借りる際に団体信用生命保険という保険に加入するので、ご主人が亡くなった場合、自己資金を使う、使わないにかかわらず、保険によって残りの住宅ローンは無くなります。しかし、自己資金が500万手元にあるのとないのとでは今後の生活が全然変わってきます。
万が一の際に現金を持っているということは非常に強みになるということです。
もう一つのメリットはまた次回お伝えいたします。
もし、福井市、坂井市、鯖江市、越前市で住宅をお考えの方、住宅ローンを知りたい方はこちらからショールームのご見学のご予約ができます。
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